
「どうして復縁したいときは未練を見せちゃいけないの?」
友人に相談したり、復縁について本やネットで調べると「元恋人と復縁するためには未練を見せてはいけない」といった言葉を良く耳にすると思います。
この記事では、復縁を叶えるために未練を見せないことが大切な理由と、未練が伝わってしまうNG行動についてお話します。
もくじ
未練を見せないことが大切な3つの理由
未練を見せてしまうと、元彼はあなたから距離をとるようになります。
あなたの元彼への好意は、お互いが思い合っていた頃は「大きな愛」でしたが、一方的になると「重い愛」になってしまうのです。
彼から追いかけてもらえなくなる
男性には狩猟本能があり、自分で獲物を追いかけたいと思う生き物です。
手が届かなそうな大きな獲物ほど気持ちが燃え上がり、攻略が難しい相手を手に入れることで心が満たされます。
逆に、簡単に手に入る獲物には興味を持ちません。
まだあなたが未練を持っていることを元カレが知れば、自分に好意を持っているあなたのことは「簡単に手に入る」と判断して興味を失ってしまいます。
復縁を叶えるためには、元彼の方から追いかけてもらえるようにならなくてはなりません。
重い女だと思われる
未練を伝えてしまうと、元カレに「別れたのにいつまでも引きずっている切り替えができない重い女だ」と思われてしまいます。
最悪の場合、ストーカーになるんじゃないかと警戒されたり、あなたのことを怖いと感じるようになります。
復縁のためには未練は隠し、別れから立ち直っている姿を演じるようにしましょう。
なにも反省していないと勘違いされる
別れた以上、元カレはあなたに直して欲しいところや、許せない部分があったということです。
別れの原因になった部分をなにも改善しないまま「好き」と伝えても、元カレはあなたとの復縁を前向きには考えられません。
それどころか、「別れた原因が分かっていない」「全然反省していない」と勘違いされてしまう可能性があります。
別れの原因になった自分の欠点や悪いところを改善することが大切です。
未練が伝わってしまうNG行動
未練を見せてはいけない理由をお話してきましたが、あなたが自覚がなくてもすでに未練を伝えてしまっている可能性もあります。
未練が伝わってしまうNG行動を◯つあげますので当てはまるところがないかチェックしましょう。
返事がないのに連続でLINE(メール)を送る
LINEやメールはを一方的に続けて送るのはNGです。
あなたからの連絡が多すぎると、元カレは負担に感じて「重たい」とマイナスイメージを持ってしまいます。
付き合っていた頃のように連絡ができないのはつらいことですが、復縁を叶えるためにはまずは二人の温度感を合わせて、元カレに圧迫感を与えないようにしましょう。
SNSでしつこく絡む
元カレにかまってほしくて必要以上にSNSで絡んだり、しつこくアピールするのもNGです。
メールやLINEと違い、SNSでのコメントや投稿はは多くの人が目にします。
あなたからのコメントなどの絡みがあまりにも多いと、最悪の場合、ブロックされてしまう可能性もあります。
あくまでも友達としての距離感を守るようにしましょう。
元彼を待ち伏せする
偶然を装って彼の自宅や最寄り駅付近で待ち伏せするのはNGです。
元彼からすれば、「自分のテリトリーに侵入された」と恐怖を感じて、あなたに警戒心を持つようになってしまいます。
そうなると余計に距離を置かれたり、ストーカー扱いされる可能性さえあります。
連絡手段がないなど、どうしても会う機会を作る必要がある場合には、彼の最寄り駅付近のジムやスクールに通うなどの説明のつく用事を作るのがおすすめです。
失恋を引きずっている様子をSNSに投稿する
「一人でいるのがつらい…」など、まだ元カレを引きずっていることをSNSに投稿するのもNGです。
男性はプライドが高い生き物ですから、元カレからすれば、別れたことを周りに公表されて公開処刑されているように感じてしまいます。
彼からSNSでブロックされたり、距離を置かれてしまう原因になります。
引きずっている様子は投稿せず、むしろ次の恋に向けて気持ちを切り替えている様子などを投稿するようにしましょう。
まとめ
未練を見せないことが大切な3つの理由を改めてまとめます。
- 男性の狩猟本能に訴えかけて追いかけてもらうため
- 重い女だと思われないため
- 反省していないと勘違いされないため
未練を見せないということは、つまり、これ以上嫌われないための最低限のルールです。
復縁を叶えるためには、元彼にまた好きになってもらうことも大事ですが、今以上に距離が離れてしまわないように注意しましょう。
どのくらいの期間は未練を見せない方がよいのか、などはこちらの冷却期間についてまとめた記事もぜひお読みください。
復縁に成功する冷却期間はどのくらい?別れの原因で分かる最適期間